松居さんは昔から「浮気をしたら船越を殺って、万歳して刑務所に入る覚悟をしています」と言っていた。
そこで松居さんが本当に船越さんを殺すか殺さないかを分析してみる。
まず松居さんの最初の攻撃としては、自分から逃げた船越さんのスキャンダルを世間に発信。
世間と芸能界がそれを受けて、船越さんが芸能界から消されるかどうか。
そして消されて金が無くなった船越さんが自分に謝って泣きついてくるかどうか。
ここまでが第一段階。
これが成功すればそれで終わるが、このシナリオはすでに失敗していると感じる。
次は法廷での争い。話し合いは平行線になるのが目に見えているので、調停はすぐに終わるだろう。
裁判所で松居さんは船越さんの不倫問題を徹底追及したいはず。
しかしそのころにはもうマスコミも飽きてるし、動画やブログで語られたこと以上の大きな話題もなく終わりそう。
船越さん側は松居さんのやったことがストーカー規制法に触れるとか住居侵入だとか主張すればあっさり離婚は成立する。
「松居さん、さっさと離婚を認めないと、刑事告訴しちゃうよ?」ぐらいのことは言うだろう。
そのためのヤメ検弁護士事務所。
ここまではほぼ間違いなく予測出来る流れ。
そして司法に絶望した松居さんは船越さんを殺すのか殺さないのか。
過去に赤穂浪士について語ったが、彼らはいきなり吉良を殺したわけではない。
当時の裁判所とも言える江戸幕府に吉良への裁きと浅野家の再興を求めたが、それを拒まれて、自分たちにはもう失う物が無くなったから吉良を殺して腹を切った。
守るべき幸せなど無くなり、後は己のプライドと、吉良と幕府への復讐のために死ぬ。
それが赤穂浪士の選んだ道。
それになぞらえると、離婚を命じられた時点で松居さんに守るべき幸せがあるかどうかが重要になってくる。
言うまでもなく、彼女は大金持ちで、いくらでも幸せを手に入れられる人間。
金と外見の力で、船越さんレベルの中年男でも売れない若手俳優でも、何でも手に入るだろう。
普通に考えれば死は選ばない。
ただ、愛する息子にまで愛想を尽かされているという報道が気になる。
息子も船越さんの味方をしているという報道が多い。
普通の人間なら、金さえあればそこそこ幸せだから、その幸せを失う選択はしないが、松居さんはそうではないかもしれない。
金持ち生活にも飽き、残された人生も20年程度。
船越さんへの愛と怒りを、世間と息子に見せ付けて、人生を終える可能性は十分にある。
遺産さえあれば、息子の人生の心配もないから。
松居さんのことを「クレイジー」だと言う人もいるが、彼女は狂ってなどいない。
彼女は実に冷静に行動している。
そして、死を選択する時も冷静だろう。
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