あれから2週間経つけど、まだ麻布署から連絡は無い。
法的な書類を作るのは時間がかかるからね。俺も経験があるから分かる。

わずか1時間で終わるような動物の情報提供メールを、3ヶ月も待たせたあげくにマネージャーに書かせたバカには分からないだろうけど。


で、泉が珍しく朝早くからブログを更新していたから、「火曜だし、いつものボンビーロケかな」と思っていたら、新大阪駅や鶴橋での森泉目撃情報が上がってる。おしゃれイズムのロケだったのかな? 

俺は行政訴訟の本を買いに鶴橋経由のバスで難波まで行ってたので、ニアミスしてた可能性があるな。

ここ最近、泉は大阪に来てなかったのに、このタイミングで来た理由を考えてみよう。


1・俺に対してより強い法的措置を取らせるために、自らエサとなっておびきよせようとした。

さすがにこれはないかな。この状況で泉に何かあれば警察庁長官のクビが飛ぶ。
国会もストーカー規制法の無意味な改正を強いられるだろう。そんな賭けは麻布署が許可しないはず。


2・俺と話した刑事が「アイツは安全です。仕事で大阪に行っても大丈夫」とお墨付きを与えた。

これも無さそうな。何かあれば責任問題になっちゃうからね。
「かなりお肉が付いてたので、走って逃げれば大丈夫です」ぐらいは言われたかもしれない。


3・警察が24時間俺を監視しているので、ロケがしやすくなった。

何かあれば長官のクビが飛ぶぐらいの事案と考えているなら、これぐらいの予算は計上されるだろう。
そういえば、鶴橋の交差点に無意味に警官が立っていたような気がしなくもない。

とは言え、もし仮に、泉の姿を偶然目撃した俺が逆上してバス運転手からハンドルを奪ったら防ぎようなんてあるのかね?

これが本当におしゃれイズムのロケだったら、ゲストの事務所は現在の森泉の状況を知ったら激怒するだろうな。
「そんな危ないとこに連れて行ったのか!聞いてませんよオスカーさん!」って。
後で誰か分かったら事務所に手紙でこの事実を知らせてやろう。
(ゲストもオスカーでした。というオチだったりして・・・)

今後は片山祐輔よりも背後を警戒しないと。
いや、プロの尾行は後ろなんて追わないか。「対象の向かう先に人員を配置する」を繰り返すらしいね。


4・みんなアンミカか誰かと見間違えている。

これは良くあること。



何にせよ、このタイミングで泉が大阪に来たのなら、行政訴訟の際の大きな証拠に使える。
「この通り、森泉は恐怖心なんて一切持ってませんよ。私が行っている、テレビのやらせなどの告発を止めさせる目的でストーカー規制法を悪用してるだけです。森泉と清水星人を証人申請いたします。」って。

頑張って勉強しないと。
民事訴訟と違って、行政訴訟は訴えを起こすまでの時間的猶予がかなり短いらしいから。
しかも売っているのは専門的な本ばかり。民事と違って、本人訴訟でやる人はあんまりいないからかな。

同時に泉に対する民事訴訟も検討しないとね。