「ギフハブにGPSを埋め込まれて監視されている!」などと言っているような妄想派の人たちと違って、私のような逮捕経験者は本当に監視されています。

それは「顔認証システム」

留置場の同じ部屋で過ごした、警察関係に詳しい組織の若頭さんによると、警察は昨年の春ごろから顔認識データの収集を始めていたそうです。

機械の形は細かいところまでは覚えてませんが、確かに、通常の写真撮影とは別に、この絵と似たような感じの3方向カメラの機械で、座って撮影を行いました。
顔認識データを取得されたということは、日本中の防犯カメラにより完全監視されるわけです。
特に「特権階級に対するストーカーさん」は。

昔の防犯カメラは各店舗が個別に撮影し、映像も個別に管理されていました。
しかし現在では警備会社による防犯カメラのオンライン化により、全国レベルでの映像の共有が進んでいます。

自動販売機にもカメラと顔認証システムが導入されていきます。

ズブズブの関係にある警察と民間警備会社の連携により、私がどこにいるかを完璧に監視出来る時代はもうすぐです。


完全監視され、言論を封じられ、現代において最も忌み嫌われる“ストーカー”というレッテルを貼られたまま、この社会で長く生きる気はない。

このような監視システムが完璧に運用される前に事を成し、この社会に歴史上最大の絶縁状を突きつける。

先の大戦で無理やり戦わされて死んでいった人たちに比べたら、自分で戦い方と死に方を選べるだけましなんだろう。

あの大戦で、追い込まれた特権階級どもは、1億玉砕と言う言葉を簡単に捨てて降伏し、戦後、政治家や企業経営者として、豊かに幸せに、醜く暮らした。



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